指先のささくれが……。今すぐむしっていいの?
埼玉県深谷市ネイルサロンプレジールのまなみです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
毎日仕事に家事に忙しくしていると指先も知らない間にカサカサしてささくれもできて気になりますよね。
今回は指先が乾燥すると出てくるアイツ……。ささくれについてお話しますね~♪
当店のお客様でも指先の乾燥がひどくなってくるとささくれが出てくる方がいらっしゃるのですが、ささくれってちょっとしたことで洋服にひっかかったり、固くなったりすると刺さって地味に痛いんですよね……。
そんな時、みなさんはどうやってささくれの対処をしていますか??
専用ニッパーで1つ、2つ切るのはOK!
ささくれができたからといって、爪切りを取り出して切ろうとするのは実は昭和のおっちゃんレベルの雑なケアなんです(>_<)
爪切りはどうしても押し付けて切ってしまうため、ささくれの根元の皮膚まで切って出血してしまったりささくれをより深くしてしまうこともあるんです…。
『え~!じゃあどうしたらいいの~?』
って思っちゃいますよね!?
おすすめは、私たちネイリストも使っている専用のニッパー(キューティクルニッパー)で優しくお手入れしてあげること。
直近でネイルサロンに行く時間がなくて、どうしても自分で切らないといけないときは、根元の方の皮膚をぎゅーっと引っ張って、ピンと立ったささくれを切ってあげるのがベストです。
絶対にしてはいけないのが無理に引っ張ること!
特に大きいささくれは硬くなっていることが多いので、お湯で皮膚を柔らかくしてあげてからカットしてあげてくださいね♪
ネットで「ささくれカッター」などと検索するとキューティクルニッパーが出てくるので、ささくれができやすい方はおうちに1本置いておくのもいいかもしれません。
けれど、自分でケアしていいのはささくれが1つ、2つくらいの時。
たくさんできてしまったときはヘタに触らずネイルサロンに行ってケアしてもらうのがベストです♡
原則、「予防は自分で、できてしまったらネイルサロンへ行く」ですよ~(^^)
ささくれを予防するには?
ささくれができてしまう原因は、ズバリ乾燥!
1日に何回も洗う手は、髪でいったら10回も20回もシャンプーしているようなもの。
洗ったまま何もせずに放置なんてしていたら当然乾燥してしまいます。
ささくれができないように予防するのは保湿がとっても大切なんです!
なので私が日頃から保湿の大切さをお伝えしていますが、ささくれの予防にもなるので保湿は季節問わずこまめにオイルなどを塗布してあげましょうね♪
また、深爪にならないように気を付けるのも予防になります!
深爪は指先の皮を硬くして、ささくれになりやすくしてしまいます。特に利き手の人差し指は注意!物がよく当たって硬くなりやすいので、気になったら爪を長めに切って深爪を予防するのも1つの方法です。
爪が少し長くなると、指先の所作もエレガントになるのでダメージが減るのを感じると思います!
指先の保湿をこまめにして、ささくれのないきれいな指先を手に入れましょう!